今回紹介する場所は関西事業部の人が絶対に女が出るって言って居た事務所…。実際、勤めて居た時は年に数回行くのだが、一階が倉庫、二階が事務所の作り。事務所は昼間でも何故か薄暗く、嫌な雰囲気が出てる。一階の倉庫は更に最悪で、あまり足を踏み入れたくない場所だ…。元々この会社…。今から十数年前に函館の事務所で当時の従業員が首吊り自殺してから、会社事態の空気が変わったと言われて居る…。でも何故に関西まで…。函館の事務所では度々霊現象(人影やラップ音は当たり前で酷い時は勝手にドアが開いたり…)は見たが果たして関西の事務所では…。答えは直ぐに出た。倉庫で作業中に、「ガッタン！」バカデカイ音と共に、半開きだったトイレのドアが閉まった…。その後の静寂。静か過ぎて耳が痛く鳴るくらいだが、まるで耳に心臓が着いてるんじゃないかって位耳に響く自分の心臓の音。焦ってトイレの方へ近寄るが怖くてドアが開けれない。勇気を出して「ガチャ」開けて見ると何もない…。なんだ。やっぱり気のせいだなと言い聞かせてまた作業に戻る。すると窓なんかない倉庫で生温い風が吹く。これだけでも限界…。結局ビビりながら早々作業を済ませて倉庫を後にした。前々から関西事業部の人に聞いて居た話…。やはり事実では無いだろうか…。会社自体辞めた今では検証出来ないが、もうあんな場所に足を踏み入れなくて済むので内心ホッとしている…。 ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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