変態戦士オコトマン

2008年1月27日(日)
【第5話『その名もうさぎさんチーム!!』】
「…!!あいつらか…!!」


【前回の話】

松田琴美は強制的にバイバイキーンの一員になり、新生『うさぎさんチーム』のメンバーに!!

やっと一息つけるかと思ったのもしたのもつかの間、改心が解かれた○ンパンマンがバイバイキーンを奇襲!!

それを新生うさぎさんチームが迎え撃つ!!

更新遅い…。第5話スタート!!





ソレイーケの戦艦。


バ○子と○ンパンマンの会話。


「あいつらですか。リーダーを腑抜けにしたのは」


「複数型ではない。あの一番普通っぽい男の仕業だ」


「あんな奴が…?」


「油断しちゃいかんよ、バ○子。あいつがアンパン中毒波が効かなかった奴だ」


「…!そうですか…侮れませんね」


「そのとーり」


「どうしますか?」


「とりあえず叫んじゃおうか」


「了解」


なぜ「とりあえず」で叫ぶのかは気にしない。





うさぎさんチーム。


「さすがゴンちゃん。跳ね返ってきた大砲の弾を破壊するなんて、マッチョアフロは伊達じゃないわね」


「当たり前だ」


「ヒヒヒ…力だけが能力だもんな…」


「うるさい!!」


「ヒヒヒヒ…」


「緊張感ないな…」


「おぉい!!そこの4人組ぃ!!」


「な、なに!?」


「○ンパンマンか…!」


「いぃまからそぉっちに行くから、待ぁってろぉ!!」


「エコーかかってますね…」


「待ってろと言って待つ奴がいると思ってんのか…」


「まぁ、せっかくだから待ってあげましょうよ」


「待つんですか…」


「ヒヒヒヒ…」





ソレイーケの戦艦。


「早くしろバ○子!モタモタしてるとかっこつかないぞ!」


「突然ですがリーダー。こんな時の為に一時的に雇った2人を紹介します」


「えっ!?一時的に雇った!?」


「入って来てください」


「しょくパ○マンです」


「カ○ーパンマンだ」


「へ…?」


ビックリして呆然とする○ンパンマン。


「向こうは4人です。だったらこっちも4人にするのが妥当です」


それでも話し続けるバ○子。


「いや…そうだけど…いつ雇ったの…?」


「さっきです」


「あぁ…そう…私に許可も無く…」


ガッカリする○ンパンマン。


「まあいい…早く出るぞ!!」





うさぎさんチーム。


「遅いわね…」


ウィーーン…


「とぉっ!!」


うさぎさんチームがいた位置から20メートルくらい離れた場所に飛び降りる、○ンパンマン率いるソレイーケ組。


「あ。降りて来ました」


「早く降りてください」


「お、押すな押すな!」


「しょくパ○マンです」


「カ○ーパンマンだ」


無駄な自己紹介。


「あら?向こうも4人いるわね」


「ヒヒヒ…どうせこんな時の為に一時的に雇った奴らだろ」


正解。


「そういうもんなのか…」


「おい!!一番右の奴!!」


「琴美くんじゃない?」


「お、俺?」


「そう!!お前!!この前はよくもやってくれたな!!」


「この前って言ってもこの中では数時間しか経ってないんですが…」


「ぬうっ!?うるさい!!私と勝負しろ!!」


「えぇっ!?」


ポン


アリスが琴美の肩に手を置き、笑顔で言った。


「行ってらっしゃい♪」


「はっ!?」


「ゴンちゃん!よろしく!!」


「負けるなよ!!松田ぁっ!!」


「ちょっ…」


抵抗する間もなく、琴美は豪打に投げ飛ばされた。


「あぁぁぁぁぁぁぁ…」


「リーダー。こちらにアンパン中毒波が効かない奴が向かって来ます」


「へっ!?」


ボフッ


「あぁぁぁぁぁぁぁ…」


「あぁぁぁぁぁぁぁ…」


一緒に飛んでいく琴美と○ンパンマン。


「な、なんだ!?何で飛んでる!?」


「分かりませぇぇぇん!!」


ドンガラガッシャーン


ソレイーケ組がいた位置から30メートル離れた位置で揉みくちゃになる琴美と○ンパンマン。


「な…んで…」


「こんな…ことに…」


バタッ


気絶する琴美と○ンパンマン。


一方、琴美を投げ飛ばして悪びれる振りもないうさぎさんチームは…


「よし。これで1人片付いたな」


「こっちも1人片付いちゃったけどね」


「ヒヒヒ…あとはあの3人だな…」


「俺はあの白い奴と戦う」


「ヒヒヒ…ならば俺はあの黄色い奴と戦う…ヒヒヒヒ…」


「じゃああたしは女同士の戦いね」


「誰も負けるなよ」


「ヒヒヒ…」


「当たり前よ…」


「よし!!うさぎさんチーム!!ファイトー!!!」


「ファイトー!!!」


気合いを入れるうさぎさんチーム。


そしてリーダーが吹き飛んだのに危機感がないソレイーケ組。


「どうやら戦う相手が決まったようです。しょくパ○マンさんはアフロ、カ○ーパンマンさんはメガネの相手をお願いします」


「わかりました」


「了解だ」


「私はあのメスブタを…」


「メスブタ…?」


「何でもないです。では、よろしくお願いします」


こうしてそれぞれ戦う相手が決まり、血気盛んに。


いよいよ戦い!!うさぎさんチームが勝つのか!?それとも、ソレイーケ組が勝つのか!?


琴美と○ンパンマンは気絶から目覚めるのか!?


波乱の幕開け!?


ガン○ムファイトォ…


じゃなくて…


レディィィィファイトォォォォ!!!


カーン





【アフロ VS しょくパ○マン】


さあ〜!やってまいりました、豪打 厳座衛門 VS しょくパ○マン!ここからはナレーション兼実況として進行させていただきます!


まずお互い自己紹介をしているようです!


「はじめまして。しょくパ○マンです」


「豪打だ」


「豪打さんですか…では、ピエールと呼ばせてもらいます」


「ではの使い方間違ってるぞ」


「それではピエールさん、勝負です」


「聞いてないな…」


自己紹介も済み、いよいよ勝負開始だぁ!!


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