雨月
【ROGER MAYER製VOODOO-1】
僕が最も気に入っている歪み系エフェクターがこのVOODOO-1です
一応ディストーションなんですが、どちらかと言えばファズに近いサウンドがでます。
ロジャー・メイヤーと言えば、ジミヘンの使ったエフェクターなど数多くのサウンドを生み出した天才で、彼がいなければロックの歴史が変わるほどの重要人物です。
彼の活躍した60～70年代は僕の最も好きなサウンドの時代ですからこのエフェクターを見つけたときは即買いました。
今では新機種が続々とでており、生産完了品となっています。
ギターのレッスンの時に使っていると、強烈なサウンドを出すことがあり、師匠に「買値で買うからゆずってくれへん？」と言われています。
さっき書いた通り生産完了品なので、中々見付からないそうです。
相性はテレキャスよりストラトの方がいいように思います。
テレキャスだと調節が難しく、ペラペラな音になりがちです。
しかし、うまくいった時には極上のサウンドが手に入ります。
コツとしては、ゲインとトーンをあまりあげないようにする。
トーンが高すぎると、低音域がバッサリやられてペラペラになるようです。
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