2009年10月09日(金) 【先生だったり、生徒だったり】 初家庭教師行ってきました。 まぁ、ぎこちなかったけど印象は悪くなかっただろうし及第点かな。 問題は習慣的に勉強ができる子に教育できるかどうかだから、これからだな。 にしても、バイトとはいえ「先生」と呼ばれるようになるんだなと思うと奇妙な気分になります。 僕自身、まだ生徒なんだもの。 尊敬される先生になるように頑張ります。 んでもって、今日は僕が尊敬してる先生の話を。 前からしようと思ってたんですが、一応本人の了承がいるだろうと先伸ばしにしてまして、最近、快諾して頂けたので解禁となりました。 なんの了承かといいますとブログの紹介です。 マジでオススメします。 更新頻度は低いですけど、僕的にはむちゃくちゃ面白い。 http://d.hatena.ne.jp/knakajii/mobile?guid=on このブログを書いてるのは批評家であり、うちの大学の准教授である中島一夫先生です。 僕は一年のゼミからずっとお世話になっています。 先生の紹介からお知り合いになれたゼミや院の先輩も多く、とても助かっています。 先輩からのすすめで今度の学祭ではゼミからの出店にも参加することになりました。 このブログも先輩から教えてもらったもので、あまり知られてないようなので、「それは勿体無い!」と思い、ずっと紹介したかったのです。 映画を中心とした批評を書いてるブログなのですが、まず書き方がとてもわかりやすく、大学生向けに書かれてることがわかります。 批評の仕方、つまり構造の分析や事象の連結を学ぶのにも良く、含蓄も多いので本当に勉強になります。 個人的にこの書き方、つまり「スタイル」がとても好き。 というのも、これは批評家の「中島一夫」ではなく、近畿大学文芸学部の「中島先生」のスタイルだと思うから。 ガチガチに構造や理論で固めただけではなく、批評というスーツを着ていても、漏れだしてくるのは生身の中島先生の感情であり、そのバランスがとても心地良い。 自分の生徒が読むであろうことを意識したために生まれたスタイルは、どんなにキッチリとした格好で難しい言葉を使っていても、実のところ熱血教師な中島先生の人柄そのものだと感じるわけです。 05:08 コメント(2) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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